今週のお題
今週のお題「秋の歌」
うーん
秋の歌と言われると一気に難しく考えちゃうなぁ…
秋で浮かんでこないなぁ
いや
一つだけあるな!
なんというか趣味のクセが凄い感じになるかもしんないけど…笑
「赤とんぼ」
夕焼け小焼けの赤とんぼ〜♪
負われて見たのは〜いつの日か〜♪
今じゃ首都圏だとパッタリと赤とんぼやらシオカラトンボ見なくなっちゃったよね
もしかしたら俺の田舎も田んぼだったとこが宅地ラッシュしてたから田舎のくせに見れないのかもね、コロナで帰ってないから分からんけどもさ
この歌聞くとさ
もう死んだじいちゃんにおんぶしてもらって夕焼け見てたの思い出すんだよね
俺じいちゃん子でさ
それこそ家が近い時は毎週じいちゃん家行って
親父の転勤で家遠くなったら夏休み冬休みは確実に行ってて
よくお袋や親父に嫌な顔されてたよ。笑
↑
今子供できたから分かるけどそりゃ寂しいよね
子供が自分らよりじいばあに懐いたら。笑
元々自営業やっててとにかくスポーツマンだったから体力気力満点なじいちゃんでさ
俺は心の底から大好きで尊敬してた
本当子供の頃なんてそりゃあ親父なんかお袋なんかよりずっとね。笑
なんでかっていうと「優しい」から
だとかお袋はよくグチグチ言ってたけどそうじゃないんだよね
外に遊びに行っても付いてきて一緒に遊んでくれる
川の魚とるとか虫取りするとか
真夏の炎天下の中でね
それこそ今自分が息子にそれを求められるようになると思うと背筋凍るくらい大変な訳よ
そういうのをじいちゃんはずーっと付き合ってやってくれてた
それこそ友達とはまた違う
なんていうか形容しづらいけど野遊び師匠みたいな感じでね
だからお袋やら親父に「優しい」から懐いたって言われるのは心外なんだよね今でも
なんだったら欲しいおもちゃ買ってくれないからって駄々こねたら
川に向かって逆さ吊りにされて大泣きした記憶もあるし
それこそ家にいるより怒られた事だってたくさんあったしね
本当思い出がいっぱい
だからね
そんなじいちゃんの背中で見た夕焼けを息子にも見せてやりたいし、俺の親父にもぜひ孫に見せてやって欲しいね
さて湿っぽくなるから今日の帰りはチャリンコで夕日眺めながら赤とんぼでも歌うか!
最後に
じいちゃんありがとうね
そっちでまたみんなで行ってた中華料理いつか食べに行こうね!