辺境の地で暮らした思い出

恥ずかしいくらいに筆不精もといスマホ無精で全く更新せずに気付けば一月は行く2月は逃げるの、逃げる二月…（笑）

なんて事ない楽しい毎日を過ごしてた訳だけどね

相変わらず我が愚かなる倅は言葉は喋らないけど指差しが増えてお風呂に飾った百均のあいうえお表で「〇〇はどれ？」って言うと指差すんだねコレが

いやー嬉しくってねー

あの子なりに成長してくれてんだよね自分のペースで

いやー本当子供って良いもんですよ

…なんて言う前置きは置いといて

だいぶ前の記事で

体は鍛えようみたいなのを書いた時に話した

辺境の地で暮らした思い出話をしようかなあーという気分でね今日は

本当言うとちゃんとブログの書き方心得てる方々なら自分の過去記事引用したりして貼っつけてうまいことやるんだろうけどね

俺みたいなヘタクソはできません（笑）

話が飛び飛びで皆さんに興味失われる前に

俺が住んでた辺境の地ってのはね

本州の端の端

つっても西側の端ね

そう遠くないとこに毘沙の鼻っていうとこがあってねぇ

とにかく面白いほど奥まったとこに集落があってね

「ポツンと一軒家」みたいな番組好きな人はグーグルアースとかで見てみると良いよ

とにかく面白い場所に集落があるから

もう小十年前くらいの話

海外に放蕩しに行って帰って来て

地元の昔馴染みの悪友のつてでガテン系の仕事しててね

放蕩生活上がりの癖に大変な現場作業やったもんだからひと月も経たない内に作業中に大怪我してね

前にも話した親方と医療費で一悶着

家で母ちゃんオヤジから飯食わせてもらってブラブラしてたら

兄貴が声掛けてくれてね

「環境を変えてみなよ」とね

そっから無料求人誌で勤め先を先に決めて

兄貴の家に転がり込んだわけ

転がり込んだは良いが兄貴は昔からしっかり者で勤めは堅いし、もう結婚も近い彼女さんもいてね

どう考えても邪魔モノなのにしばらく居させてもらってね（笑）

そんなこんなで新天地で腰据えさせてもらって引越したのが辺境の地だった訳

実質一年くらい暮らして思ったけどね

やっぱね

何するにも不便よ

洗濯機置いてないもんだから

手洗いするか

コインランドリーに行く

コインランドリーに行くにも車で20分

洗濯が仕上がるまで一回家に戻るって訳にも行かない（笑）

とにかく全てなんにおいても不便が先に立った思い出…笑

ただねぇ

とにかく夏や冬なんかでも朝起きて気分転換に窓を覗くと海が見えてねぇ

朝方の空気なんて澄んで海の匂いなんかもして

たまには一人で何の気なしに歩いて海見に出かけたりね

そんな良さはあったよね

良しわるしだけどね

今じゃ立派な良い思い出だね（笑）

前置きばかり長くて下らない話でした

今日はこんなところで